8月23日に三木市サミットが行われました。
午前中は竹内先生による教員研修が行われました。私達、大学生は他府県の子ども達の意見を教員の方々に届けたり、自分自身の体験談を語ったりすることで子ども視点の意見を述べました。親御さんや教員の皆様が子どものネット利用に関してどのように考えておられるのかを知る良い機会になりました。
午後からは、市内の中学生によるサミットが行われました。三木市の小学生、中学生はネットの使用率が高いという事実に対し、子ども達は自分にできることを探していました。その結果、本サミットに参加した生徒がネット利用に関するパンフレットを作成し各学校に配布するという活動や、学校でネットに関するルール作りを行う時間を設ける等様々な案が出てきました。
子ども達は今年中にこれらの活動を実践し、その結果を2回目のサミットで報告する予定です。
【担当】HP部 西山香澄
大学生の声
三木市の子ども達はどの班でも議論が白熱し、各学校がより良いネット利用のために現実的かつ効果的な対策を考えていました。「この意見いいね」「あのの提案も面白そう」といった前向きな言葉が飛び交い、子ども達が主体的に進めるサミットでした。次回の実践報告でどのような結果が聞けるのか楽しみです。