8月28日に兵庫県相生市文化会館で相生サミットが開催されました。
市内の6つの小学校と3つの中学校から約25名が参加しました。
最初の緊張をほぐすために3つのアイスブレイクをソーシャルメディア研究会の学生が担当しました。新メンバーがアイスブレイクを担当しましたが、これをきっかけに緊張もほぐれ話合いも活発になりました!
会では、相生市の子ども達に答えて貰ったアンケート結果を聞いてから、現在のスマートフォンやインターネットの使用状況に関して意見交換をしました。相生市は全国平均よりも使用率や頻度が高い結果となりました。ネットを遊びばかりに使うのではなく勉強に上手く使って欲しいと言った声もありました。
後半の提言作成とそれについての話合いで、
親に対しては、
「話合いが言い聞かせになっている」「自分勝手にルール変更しないで欲しい」とありました。
先生に対しては、
「もっとタブレットを使って授業して欲しい」「タブレットの使い方を知って欲しい」とありました。
そして、一番多かったのが自治体(相生市)に対しての意見でした。
「子どもにお金をかけて欲しい」や「タブレットの自由度を増やして欲しい」「SNSを利用して相生市をPRして欲しい」など子ども達ならではの声が多かったように感じます。
→子どもは大人の方にも聞いて欲しいことがたくさんあり、伝えたい思いは大きいです。
相生市はSNSで、相生市の良いところや「スマホ・インターネット4箇条」を多くに人に広めていきたいと話しました。
【担当】HP部 中村陸人
『大学生の声』
どこの地域のサミットでも「配付されているタブレットやノートパソコンの自由度を増やして欲しい」と言う声は上がります。
自治体は1人1台配るのは良いがそれで終わりではなく、子どもの声も聞きながら対応を変えていくことが大切と感じました。
また、このような場で意見を交流して双方の理解が深められることが一番良いと思います。
大学生も子ども達の声を広めていきたいと思います!