9月9日に兵庫県立姫路東高等学校にてICTカンファレンスが開催されました。
兵庫県内の高校生が集い、話し合いを行いました。
今回のテーマは
『今、高校生が考えるデジタルシチズンチップ ——デジタルウェルビーイングな社会を目指して――』
でした。
KJ法を活用し、実際に普段ICTを利用している高校生が考えるICTの良いところ、悪いところを可視化しました。
その後、親、先生、政府等大人に向けた提言を作り発表しました。
発表準備の際は、限られた時間の中で自分たちの意見、提言を大人に届け納得してもらうため役割分担し、班員で協力しながら行っていました。
大学生の声
高校生は最初、他学校の子に緊張している様子でしたが、ワークをしているうちに打ち解け後半になるにつれ自分の意見を素直に述べICTの利活用について真剣に話し合っていました。大学生の私も学びの多いサミットで、非常に有意義な時間になりました。高校生の声を大人の方に届けるための懸け橋となれるようこれからもこの活動を頑張りたいです。
【担当】HP部 西山香澄