6月4日に、ソーシャルメディア研究会の学生6名がドイツ団の方々と、青少年を取り巻くネットトラブルの現状と対策について、両国の事例を交えながら意見交流を行いました。
参加者の声
ドイツ団の方々は青少年のメディア教育を専門とされており、ドイツのいじめ問題や、メディア教育をどのように行っているのか等を伺いました。ドイツ団の皆様からは、日本のメディア環境や私達が行っているオフラインキャンプについて特に多くのご質問をいただきました。
ドイツ団の皆様からは、ドイツの大学生が有償で行っている取り組みや、資格制度などを教えていただき、日本にはない制度をたくさん知ることができました。また、ドイツではいじめ加害者へのケアが手厚いことに驚きました。今回の意見交流では、ドイツ団の方々が日本のネット依存や私達の活動に対して非常に関心が高く、議論が白熱しました。私達ソーシャルメディア研究会にとって、活動に興味を持っていただけることは非常に光栄なことであり、今後もさらに活動の幅を広げていきたいと感じました。この経験で得た新たな知見をソーシャルメディア研究会のみんなにも共有し、これからの活動に積極的に活かしていきたいです。
【担当】HP部 増田彩那、吉田祐理