8月6日に三木サミットが開催されました。
市内の6つの中学校から各学校3人ずつ参加しました。
子ども達はデータをもとに、三木市の現状を把握し、他校の子とも白熱した議論を行っていました。
子ども達からは、
「自分たちが想像していた以上に三木市の子はネットを長時間利用していた」
「ネットの使用時間を見直すためにスクリーンタイムの機能を使い、一日の使用時間を自己管理する」
「文化祭などの学校行事を通じてスマホ利用のコンテストを開催する」
などの意見が出てきました。
先生方からは、
「保護者の方々と一緒にスマホの利用について考える機会を設けたい」という意見が出ました。
子ども達、先生方それぞれの意見を共有できるサミットとなりました。
学生の声
三木市の子ども達はネット問題について真剣に話し合ってくれ、どうすれば自分たちの学校はもちろん、三木市全体のネット利用が良くなるかを考えてくれました。他の参加者への意見にしっかり耳を傾けて、お互いを尊重しながら話し合っている姿に大学生の私も強く感銘を受けました。
【HP部】西山香澄