8月9日（金）に大阪府男女共同参画・青少年センターにて大阪サミットが開催されました。
今年度1回目の大阪サミットでは、大阪府内の小学6年生から高校2年生までと幅広い年代の児童・生徒が集まり、様々な視点からネット利用について考えました。
大阪府警察と消費生活センターから講師をお招きし、大阪府の子どもたちのネット利用の現状等を学びました。参加した生徒の中には、「友人がゲームで多額の課金をしている」という意見もあり、ネット利用は生徒にとって身近な問題であると身に染みて感じました。
ネット依存の対策として、大人も一緒にスマホの利用を減らすという意見や、アナログの体験を行うといった意見などたくさんの意見があがりました。
私自身もサミットに初めて参加しましたが、新たな考え、学びを得ることができたサミットとなりました。
小学生の出す斬新な意見を高校生が受け入れまとめている様子が印象的でした。
歳が離れてるからこそ生徒たちにとっても新たな学びを得ることができたサミットになったのではないかと感じています。
第2回の大阪サミットでは、第1回で考えた対策法を各学校でどのように実践したか発表します。
第2回は12月8日（日）開催予定です。
どのような取り組みを行ったのか、私たち学生も次回のサミットを楽しみにしています。第2回目のサミットもより良いサミットとなるよう学生一同尽力いたします。
【担当】HP部 佐田愛珠
