「スマホサミット in ひょうご 2024」が開催されました。
12月15日(日)、兵庫県中央労働センターにて「スマホサミット in ひょうご 2024」が開催されました。兵庫県内から8校の小中高生、計約35名が集まり、インターネットの使い方について議論や活動報告が行われました。
参加校のうち6校は、10月の事前学習会から各学校で取り組んだ活動の成果を発表してくれました。
その活動の内容も様々で、
「近隣の小学校での講演会の開催」
「啓発動画の作成」
「NO ゲーム No スマホデーの実施」
「校内アンケートから先生方への提言」
「委員会活動としての校内への呼びかけ」
「校外のICTイベントへの参加」
など、どの学校もそれぞれの地域や学校の特性を活かしながら、より良いインターネットとの付き合い方を考え、素晴らしい取り組みをしていました。
特に印象的だったのは、サミット以外の時間での参加校同士の交流です。他校の取り組みに触れ、実際に交流することで、スマホやインターネットについてさらに広い視野で考えることができたと思います。このようにつながりを大切にすることで、活動がより良いものに変わっていくと感じました。
また、オフラインキャンプに参加した子どもたちやリーダーからの発表もありました。キャンプでの素敵な経験や、そこから見つけた夢や目標を、ひとりひとりが自信を持って話していた姿がとてもかっこよかったです。
今回のサミットは、スマホやインターネットとの向き合い方について改めて考え直す良いきっかけになったと思います。この学びや気づきを持ち帰り、各学校での活動をさらに深めていってほしいと思います。また、来年もこのサミットが開催されることを祈っています。
【HP部】中井美佑