12月18日(土)、第1回わかやまネットフォーラムが開催されました。
【午前の部】
1.ネットの良いところと悪いところについてのワークショップ
2.子供たちからの提言作成
【午後の部】
1.和歌山大学教育学部の豊田充崇教授より基調講演
2.午前の部のワークショップの発表
3.パネルディスカッション
という流れで進行しました。
午後の部の司会進行は子どもたちが務めたのですが、初めは緊張しつつも段々とアドリブを入れていくようになり、最終的には機転をきかせて次のプログラムまでの場つなぎまでしていました。
またパネルディスカッションでは保護者、行政、大学教授、企業から来た大人と和歌山の子どもたちがネットについて議論しました。
「ネット中も保護者の人に「何してるの?」と話しかけてほしい。」
「反抗期だから拒絶するけど、嫌なわけではない」
と言う言葉が子どもたちから出たのがとても印象的でした。
全員がそうというわけではありませんが、親子のコミュニケーションの難しさと大事さを感じた議論でした。
会全体を通して、和歌山の子どもたちのポテンシャルの高さを感じたと同時に、ネット問題に真剣に向き合っているという事を感じました。
そんな子どもたちの姿を見て、私たち学生もとてもいい刺激を得ることができました。
【執筆】和歌山スマホサミットリーダー 山本朋也(3年)
和歌山県 青少年・男女共同参画課HPより